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Yoshi@Cape Town

Author:Yoshi@Cape Town
 
「Capetonianな暮らし」 ブログへようこそ!

南アフリカ共和国ケープタウン市に在住するCapetonian(ケープトニアン)です。観光ガイドもしております。こちらでは「Yoshi」と呼ばれています。1964年生まれ。岐阜県出身。東京にも30年くらい住んでいました。

自然の中で遊ぶことが好きで、日本では乗馬、ボートクルージング、魚釣り、パラグライダー、マイクロライトプレーンなどもしていました。こちらではあちこちにトレッキングルートがあるので、トレッキングも始めたいなと考えています。

皆さんからのご質問、コメント 楽しみにしています。

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Castle of Good Hope ②
◆キャッスルの歴史

1400年代、オスマン帝国が中東に勢力を拡大し、それまで陸路を通じてアジアからヨーロッパに入ってきていた香辛料が手に入らなくなったため、ヨーロッパでは海路を使った交易ルートを探し始めました。

そして、ポルトガルのバーソロミューディアス(Bartolomeu Dias de Novais)がアフリカ大陸の南端を発見したのが1488年。
この発見によって、アフリカ大陸をまわって様々な品物がヨーロッパとアジアを行き来するようになりました。

オランダ(ネーデルランド連邦共和国)も独自にアジアとの交易を行なうため、オランダ東インド会社を設立し、インドネシアのバタヴィア(ジャカルタ)にアジアの拠点を置いて、交易を行なっていました
しかし、そのルートは非常に距離があり、交易船の食料や水を途中で補給する必要がありました。

オランダ東インド会社はケープタウンに食糧補給基地を作ることを決め、ヤン ファン リーベック(Jan van Riebeeck)率いる入植者を送り、一行がケープタウンに到着したのは、1652年4月5日。
すぐに人や物資を守る砦の建設と、食料(野菜やフルーツ)を育てる農地の開墾を始めました。

最初の砦は、到着した翌年の1653年、現在あるキャッスルの西側に完成し、1656年には内部の構造物も完成しました。

最初の砦 模型
(ミリタリーミュージアム展示模型)

形は模型のように、四角形をしており、四隅に稜堡(Bastion)を配置した構造をしていました。
泥や芝、木材を使って作られたため、大雨が降るたびに崩れ、その都度修理が必要でした。

1664年、オランダとイギリスとの間で戦争が起こる噂が広まり(1665年から第2次英蘭戦争が始まった)、オランダ東インド会社の交易ルートが脅かされる懸念が生じたため、後にケープの総督になったイスブラント ホスケ(Isbrand Goske)の指示によって、現在のキャッスル建設が1665年から始まりました。

建設の指揮を執るために、ピーター ドンベール(Pieter Dombaer)というエンジニアがケープタウンに派遣され、奴隷、ケープタウン周辺にいた先住民、オランダ人入植者、オランダ東インド会社社員総出で建設をしました。

途中、ヨーロッパでの戦争が落ち着いたこともあって進捗が遅れましたが、1679年4月26日に現在のキャッスルが完成しました。


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テーマ:南アフリカ - ジャンル:海外情報

キャッスル | 17:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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