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Yoshi@Cape Town

Author:Yoshi@Cape Town
 
「Capetonianな暮らし」 ブログへようこそ!

南アフリカ共和国ケープタウン市に在住するCapetonian(ケープトニアン)です。観光ガイドもしております。こちらでは「Yoshi」と呼ばれています。1964年生まれ。岐阜県出身。東京にも30年くらい住んでいました。

自然の中で遊ぶことが好きで、日本では乗馬、ボートクルージング、魚釣り、パラグライダー、マイクロライトプレーンなどもしていました。こちらではあちこちにトレッキングルートがあるので、トレッキングも始めたいなと考えています。

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ウォーターフロント(V&A Waterfront) ①
◆歴史①

オランダ東インド会社が、所有する貿易船の補給基地をケープに作るため、Jan Van Riebeeck一行がテーブル湾に到着したのが1652年。
現在のキャッスル(Castle of Good Hope)が完成したのは1679年のことでした。

オランダ東インド会社のころのテーブル湾 1705年
(Chavonnes Battery Museum展示物)

それ以来、船への荷物の積み下ろしは、キャッスルの近くに作った小さな木製の桟橋(Van Riebeeck's Jetty)を使っていました。
※ その当時の貿易船は帆船で、沖に船を係留し、小型のボートに荷物を乗せ換えてボートで陸揚げしていました。

荷物の積み替え John Thomas Bains作 1847年
(John Thomas Baines作 1849年 William Fehr Collection)

イギリス占領後の1800年代に入ると輸送量の増加により、ケープに立ち寄る輸送船が増えました。
1842年に現在のBree Streetの先(Van Riebeeck's Jettyの西側)に北ふ頭(North Wharf)が追加されました。
また、産業革命で発明された蒸気機関が船の動力として採用され始めたのも1800年代に入ってからでした。
※ 蒸気機関が採用された当時は、まだ十分な性能を持っていなかったため、帆(風)と蒸気機関の両方を持った船でした。

SS Grantully Castle
(SS Grantully Castle _ South African Maritime Museum展示物)

帆船と蒸気船 John Thomas Bains作 1847年
テーブル湾に停泊している船の中に、マストと煙突が立っている船(外輪船)が描かれています。
(John Thomas Baines作 1847年 William Fehr Collection)


1850年には北ふ頭(North Wharf)の西側に、蒸気船に石炭を供給するためのふ頭もできました。

こうしてケープはヨーロッパとアジアを結ぶ中継基地として発展していきました。

1800年代のテーブル湾の様子
テーブル湾に停泊するたくさんの船
(Battery Park展示物)

一方、テーブル湾は北側に開いた湾ですが、冬の時期(6月から8月)は北からの強風(嵐)が吹くことがあり、テーブル湾に停泊している船が流され、海岸に打ち上げられることがしばしばありました。

荒れた海 Samuel Walters作 1840年
(Samuel Walters作 1840年 William Fehr Collection)

強風で打ち上げられた船 1800年代後半
テーブル湾のWoodstockビーチに座礁した船。年代は不明。
(引用 ※01)

それを避けるために、ケープ半島のサイモンズタウン(Simon's Town)というところが冬場の避難港として使われていましたが、ケープの街からは距離があり、突然の嵐などでは避難が間に合わないこともありました。
1858年6月に起きた嵐では、テーブル湾に停泊していた30隻以上の船が破壊され、それ以来、海事保険会社のロイズ(Lloyd's of London)は冬の時期にテーブル湾に停泊する船には保険を適用しないことにしてしまいました。

それが1860年に始まったテーブル湾に新しい港の建設を始める理由の1つとなりました。



引用元:
アイキャッチ Google map
※01 Cape Town Book(Struik Travel & Heritage) 第1版


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テーマ:南アフリカ - ジャンル:海外情報

V&Aウォーターフロント | 17:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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