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Yoshi@Cape Town

Author:Yoshi@Cape Town
 
「Capetonianな暮らし」 ブログへようこそ!

南アフリカ共和国ケープタウン市に在住するCapetonian(ケープトニアン)です。観光ガイドもしております。こちらでは「Yoshi」と呼ばれています。1964年生まれ。岐阜県出身。東京にも30年くらい住んでいました。

自然の中で遊ぶことが好きで、日本では乗馬、ボートクルージング、魚釣り、パラグライダー、マイクロライトプレーンなどもしていました。こちらではあちこちにトレッキングルートがあるので、トレッキングも始めたいなと考えています。

皆さんからのご質問、コメント 楽しみにしています。

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ワインランド ⑱
◆見どころ(パール/ウェリントン)②

●アフリカーンス言語博物館(Afrikaans Language Museum)

Afrikaans Language Museum 外観

この建物は、1860年頃にパールのワイン農家だったギデオン・マルヘルブ(Gideon Malherbe)氏によって建てられたジョージアン様式の住居です。
1階はマルヘルブ家族が暮らしていた当時の様子をできる限り再現するよう、実際に使っていた家具や装飾品、道具などが展示されています。

Afrikaans Language Museum 一階展示物① Afrikaans Language Museum 一階展示物②

マルヘルブ氏は、アフリカーンス語の普及を目指して1875年に真のアフリカーナー協会(Genootskap van Regte Afrikaners)というグループをこの家で結成し、聖書のアフリカーンス語への翻訳や、アフリカーンス語月刊誌や辞書の出版などの活動を始めました。
その時使用していた印刷機も展示されています。

Afrikaans Language Museum 印刷機 Afrikaans Language Museum 月刊誌

1652年にオランダ東インド会社がケープに食糧補給基地を置いて以来、ケープではオランダ語を共通言語として使うよう、会社が命じていました。
1806年からイギリス植民地になったことで英語が公用語になりましたが、それまでにケープに移り住んでいたヨーロッパ人たちは英語を話すことができず、条件の良い職を得られなかったことや、もともと農業で生計を立てていたため、多くが貧しい生活をしていました。
また、彼らが使っていたオランダ語も、アジアや他のアフリカ地域から連れてこられた人たちの言葉と混ざりあい、アフリカーンス語へと変化していきました。

マルヘルブ氏らは、イギリス植民地の中で、かつてボーア人(ブール人:Boer)と呼ばれていたアフリカーナーの反イギリス感情と地位奪還の考えを持ち、アフリカーンス語の普及を目指しました。
※ボーア人(ブール人:Boer)は、オランダ語で「農民」という意味で、オランダ東インド会社の植民地時代に移住し農地開拓していったヨーロッパ人たちのことを示していましたが、イギリスの植民地化後、植民地政策への反発により、(イギリス人とは違う)アフリカ生まれの白人という民族意識・思想を持ち、「アフリカーナー」という呼び方に変わっていきました。

博物館2階には、アフリカーンス語に関する紹介・展示がされています。

Afrikaans Language Museum 二階展示物① Afrikaans Language Museum 二階展示物②

***** 基本情報 *****
・開館日:月~金曜日(日祝日、クリスマスから年始まで休み)
・開館時間:8:30~16:45
・入館料:20ランド(大人) 10ランド(小人)
・webサイト:http://www.taalmuseum.co.za/museum-in-english/

●アフリカーンス言語モニュメント(Afrikaans Language Monument)

Afrikaans Language Monument 外観

このモニュメントは、真のアフリカーナー協会(Genootskap van Regte Afrikaners)が設立して100周年を記念して、1975年に建設されたものです。
形の違った塔のようなものがいくつも立っていますが、それぞれ意味があるようです。
一番高い塔はアフリカーンス語で、その元となったヨーロッパ系の言語(階段の左側)、アジア系の言語(階段途中の柱)、アフリカ系の言語(右の壁の裏にある丸いドーム)が融合して一番高い塔(アフリカーンス語)へと昇華されたという意味があるそうです。

Afrikaans Language Monument 案内図 Afrikaans Language Monument モニュメント説明板

パール山の中腹にあるので、見晴らしもいいです。
また、食事もできるカフェもあるので、風景を楽しみながらコーヒーや食事をするのもいいところです。

Afrikaans Language Monument 見晴らし Afrikaans Language Monument カフェ

***** 基本情報 *****
・開場日:毎日(12月25日と1月1日を除く)
・開場時間:8:00~16:45(最終入場:16:15)
・入場料:40ランド(大人) 10ランド(小人)
・webサイト:http://www.taalmuseum.co.za/english-2/

●ウェリントン博物館(Wellington Museum)

Wellington Museum 外観

この博物館では、ウェリントン周辺の地質や植生の紹介から、先住民であったコイサン人の生活の様子、ヨーロッパ人たちがドラケンシュタインに入植し始めた1600年代終わりからの町の様子などを紹介しています。

Wellington Museum 先史時代 Wellington Museum 町の歴史

ウェリントンから山脈を越える峠道(Bain’s Kloof Pass)を建設したアンドリュー・ゲッデス・ベイン(Andrew Geddes Bain)と峠道建設の様子を紹介するコーナーや、ドラケンシュタインが果物生産地となったきっかけを作ったハリー・アーネスト・ビクター・ピックストーン(Harry Ernest Victor Pickstone)の紹介もあります。

Wellington Museum A.G. Bain Wellington Museum H.E.V. Pickstone

***** 基本情報 *****
・開館日:月~金曜日
・開館時間:8:00~16:00
・入館料:10ランド(大人) 5ランド(小人)
・webサイト:http://wellingtonmuseum.co.za/

地図 Wellington
(引用 ※01)



引用元:
※01 Openstreetmap


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テーマ:南アフリカ - ジャンル:海外情報

ワインランド | 17:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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