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Yoshi@Cape Town

Author:Yoshi@Cape Town
 
「Capetonianな暮らし」 ブログへようこそ!

南アフリカ共和国ケープタウン市に在住するCapetonian(ケープトニアン)です。観光ガイドもしております。こちらでは「Yoshi」と呼ばれています。1964年生まれ。岐阜県出身。東京にも30年くらい住んでいました。

自然の中で遊ぶことが好きで、日本では乗馬、ボートクルージング、魚釣り、パラグライダー、マイクロライトプレーンなどもしていました。こちらではあちこちにトレッキングルートがあるので、トレッキングも始めたいなと考えています。

皆さんからのご質問、コメント 楽しみにしています。

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ケープ半島 ⑫
◆アクティビティ①

サイモンズタウン 地図

●サイモンズタウン博物館(Simon’s Town Museum)

Simon's Town Museum 外観

この建物は古く、オランダ東インド会社時代、当時のケープ植民地総督ヨアヒム・ファンプレテンベルク(Joachim van Plettenberg)が、船を避難させる冬の期間、シモンズ湾に滞在するときに使用する住居として1777年に建てられたものです。
その後、病院、郵便局、学校、税関、警察署、一部は法廷や刑務所としても使われていました。
現在は、サイモンズタウン博物館として、先史時代の原住民の生活から、主にイギリス海軍の軍港町として、軍人や町に生活する人々に焦点を当てて展示しています。

Simon's Town Museum 館内1 Simon's Town Museum 館内2

Simon's Town Museum 館内3

ジャスト・ヌイサンスに関する展示物(コーナー)もありました。

開館時間:10:00~16:00(月~金) 10:00~13:00(土) 日祭日休み
入館料:10ランド
Webページ:https://www.simonstown.com/museum/index.html
※コロナによるロックダウン中は月~木曜日のみ(要事前予約)


●海軍博物館(SA Naval Museum)

海軍博物館 館内01 海軍博物館 館内02

海軍博物館 館内03 海軍博物館 館内04

この博物館では、1922年に設立された南アフリカ海軍やイギリス海軍との関わりをテーマに展示をしています。
また、現役を引退した兵器や乗り物も数多く展示されています。

海軍博物館 展示物01 海軍博物館 展示物02

海軍博物館 展示物03 海軍博物館 展示物04

展示されているどの装置も1900年代に使われていたもので、それほど古いものではないと思いますが、今では誰もがスマホでできてしまうことやタッチパネルでできるようなものが、ちょっと前の時代では大きな機械で行われていたり機械式の計器やスイッチがたくさん使われていたりして、技術の進歩の早さを改めて感じました。

海軍博物館 通信装置とオペレータ
※通信するための機械とそれらを操作する人(人形)

海軍博物館 機械式計器やスイッチが並んだ装置
※機械式の計器やスイッチが並んだ装置

海軍博物館 六分儀

これは天測航法を行うときに使う六分儀。
今ではGPSを使ってどこに行っても簡単に自分の位置を正確に知ることができますが、以前はこんなものを使って緯度を調べていました。

ずいぶん前ですが、私が船舶1級の試験を受けたとき、これをうまく使えなくて減点されてしまい、落ち込んだ苦い思い出のある装置です。(試験には無事合格しましたが)

開館時間:9:30~15:30(月~日)
入館料:無料(寄付)
Webページ:https://sanavymuseum.co.za/


●戦士おもちゃ博物館(Warrior Toy Museum)

Warrior Toy Museum入口 Warrior Toy Museum看板

個人が長年趣味で集めたおもちゃ(模型)を展示している博物館です。

Warrior Toy Museum 館内1 Warrior Toy Museum ミニカー展示
Warrior Toy Museum 人形展示


博物館を運営されている方はかなり高齢のおじいちゃんですが、私が日本人だと言ったら、親切にコレクションをいろいろ出して見せてくれました。

Warrior Toy Museum はとバス

「はとバス」のミニカーもわざわざ出してくれました。

小さな博物館ですが、かなりの数のおもちゃ(模型)が集められています。
ミニカーなどは一部販売もしていました。

Warrior Toy Museum 年代物のレジ

これは、この博物館のレジ。
140年前のものらしいですが、まだ現役で使われています。


小さなお子さんやコレクターの方にはわくわくするような空間です。

開館時間:10:00~14:00(月~金) 10:00-16:00(土、日、祝日)
入館料:10ランド
※訪問した日は11時過ぎに行きましたが、ちょうどドアを開けていたので、お昼くらいに行くのがいいと思います。




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ケープ半島 | 17:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
ケープ半島 ⑪
◆サイモンズタウン(Simon’s Town)

●交通
ケープタウンの街の中心からサイモンズタウンの町までは、レンタカーか運転手付きの車両を使って行ってください。
コンスタンシア(Constantia)経由(M3経由)で片道1時間くらいです。
ホウトベイ(Hout Bay) → チャップマンズピーク(Chapman’s Peak)経由で行くと、もう少し時間がかかります。
電車もありますが、危険なので電車で行くことはやめてください。

・駐車場
今回紹介しているジュビリースクエアが駐車場になっています。
また、町中の路上に駐車スペース(白線で枠が書かれています)もあります。
ただし、路肩に黄色や赤色の線が描かれている場所は駐車や停車が禁止されているところなので、車を止めないようにしてください。

●トイレ
港の前のサイモンズタウン・ウォーターフロント(レストランが入っている建物)の2階にあります。

サイモンズタウン 地図

◆見どころ

●ジュビリースクエア(Jubilee Square)

Jubilee Square Jubilee Squareの表示板

現在は駐車場になっている広場です。
以前は地域の農民が農産物を売っていた場所で、マーケットスクエアと呼ばれていました。

1935年、イギリスのジョージ5世の即位25周年(Silver Jubilee)を記念し、地元のイスラム教学校の子供たちがここにヤシの木を植えたことが名前の由来です。
(Jubileeとは、25年、50年などの節目の年に行う記念祭・祝典の意味)

Jubilee Squareの植樹式の様子
(サイモンズタウン博物館展示物より)
※1935年の植樹式の様子

広場は1986年に大改修され、現在のような形になりました。

Jubilee Squareのヤシの木
※ジュビリースクエア入り口のヤシの木

70年ほど前、子供たちが植えた小さなヤシの木は、ずいぶん大きく成長していますね。

広場の入り口と出口には、大きな錨が置いてあります。

Jubilee Square入口の錨

アパルトヘイト時代のグループエリア法(Group Areas Act)によって、サイモンズタウンは1967年に白人居住エリアと指定され、有色人種のほとんどが町から強制排除されてしまいましたが、それを偲ぶ記念碑として置かれています。

また広場の出口には、かつてクジラの脂身を煮て脂を取っていた大きな鍋も置いてあります。

クジラの脂を煮出した鍋



●ジャスト・ヌイサンス(Able Seaman Just Nuisance:ベテラン船員ジャスト・ヌイサンス)

Just Nuisance銅像
※ジュビリースクエア内の像

1937年生まれの犬(グレートデン)。
名前はジャスト・ヌイサンス。(Just Nuisance:「ただの邪魔者、厄介者」の意味)

彼はサイモンズタウンの波止場をうろついたり、軍艦の甲板で昼寝をしたり、水兵と一緒に列車に乗り込んだりして、自由気ままに生活していました。

ある日、列車に乗り込もうとしたこの犬が鉄道会社に処分されようとしたのを知り、イギリス海軍が水兵として入隊させ、面倒を見ることになりました。

1939年8月25日に入隊したこのグレートデンは、その時入隊名簿に記入するためにジャスト・ヌイサンス(Just Nuisance)という名前が付けられました。

入隊した後も相変わらず水兵のベッドに勝手に潜り込んで昼寝をしたり、無断欠勤をしたり、行儀は良くなかったみたいでしたが、海軍のマスコットとして水兵帽をかぶってパレードに参加したりして皆から愛されていました。

水兵帽をかぶったNuisance
(サイモンズタウン博物館展示物より)

入隊時の階級は一般船員(Ordinary Seaman)でしたが、のちに熟練船員(Able Seaman)に昇格しました。

1944年1月の自動車事故によって健康状態が悪化して除隊し、4月に死亡しました。
彼は軍人として軍の施設内に埋葬されました。

Just Nuisanceの墓
※ヌイサンスの墓



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