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Yoshi@Cape Town

Author:Yoshi@Cape Town
 
「Capetonianな暮らし」 ブログへようこそ!

南アフリカ共和国ケープタウン市に在住するCapetonian(ケープトニアン)です。観光ガイドもしております。こちらでは「Yoshi」と呼ばれています。1964年生まれ。岐阜県出身。東京にも30年くらい住んでいました。

自然の中で遊ぶことが好きで、日本では乗馬、ボートクルージング、魚釣り、パラグライダー、マイクロライトプレーンなどもしていました。こちらではあちこちにトレッキングルートがあるので、トレッキングも始めたいなと考えています。

皆さんからのご質問、コメント 楽しみにしています。

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ウォーターフロント(V&A Waterfront) ⑬
ウォーターフロント内にあるダイヤモンド博物館は、コロナの影響でしばらく休館になっていましたが、再開したので行ってきました。

◆ダイヤモンド博物館(Cape Town Diamond Museum)

ダイヤモンド博物館
※博物館の入り口(受付)はこの右側にあります。

ここはシマンスキー(Shimansky)という宝石店が運営するダイヤモンドに関する博物館です。

博物館では、パネルや模型、実物を展示して南アフリカのダイヤモンド産業の歴史を紹介しています。
また、博物館奥にはシマンスキーの製品を製造する工房もあり、実際に加工している様子も見ることができます。

南アフリカのダイヤモンドは、1867年に現在の北ケープ州・ホープタウン(Hopetown)近くの農家の子供が、川のほとりで発見したのが始まりでした。
その後、現在のキンバリー(Kimberley)で大きなダイヤモンド鉱床が見つかり、ダイヤモンドラッシュが起きました。

現在は、ロシアやアフリカ諸国でも産出されて産出量トップの座を明け渡していますが、今でも5本指に入るほどの産出量を誇っています。

ダイヤモンドの歴史
※ダイヤモンドの歴史と人類との関わり

南アフリカのダイヤモンドの歴史
※南アフリカのダイヤモンドの歴史

キンバーライト鉱石
※ダイヤモンド原石が含まれるキンバーライト(Kimberlite)鉱石の実物。

採掘に使った道具と当時をしのぶ印刷物
※キンバリーでダイヤモンドラッシュが起きたときに採掘に使った道具や、その当時をしのぶ印刷物。

キンバリーの採掘割当書
※当時のキンバリーの採掘鉱区の割当書。


博物館裏の工房も見学できます。
ウォーターフロントにこんな工房があるとは知りませんでした。

工房の様子 ダイヤモンドの研磨機

工房の様子。この日は指輪の研磨作業をやっていました。
この工房ではダイヤモンドの研磨もしているそうです。


工房に併設されているジュエリーの展示販売所。

展示販売所

決して商品を売りつけようとはせず、ダイヤモンドのグレード基準(一般に4Cと言われるもの)の説明や、カットされていない原石を見せてくれるなど、丁寧に説明してくださいました。

ダイヤモンド原石 ダイヤモンドの4Cグレード

まだカットされていない原石。
皿の上の透明なものは宝石用に、黒っぽいものは工業用として研磨剤にされて使われるそうです。

色つきダイヤモンドのいろいろ ダイヤモンドカットのいろいろ

ダイヤモンドというと、無色透明なものというイメージを持っていましたが、黄色やピンク、青、赤茶色、黒など、いろいろな色があることがわかりました。
色によって値段が大きく変わりますが、逆にその色を生かして身につけるのも面白いかなと思いました。


シマンスキーはダイヤモンドだけでなく、タンザナイトも扱っています。(タンザナイトはタンザニアで採掘されたもの)

タンザナイト タンザナイトの色のグレード

タンザナイトは価格的にはダイヤモンドには及びませんが、産出される鉱山が世界中で1か所しかなく、産出量が少ない貴重な宝石です。
(パネルにはダイヤモンドの千分の一と書いてありますね)
色は青色と紫色の2種類あって、色の濃い方が価値が高いそうです。
色の濃いものはあまりギラギラしていないので、落ち着いた感じのする石でした。




博物館を見学する間、お店の人が一人ついてくれて、詳しく説明してくれます。(英語ですが)
私が訪問した時は、2時間ほどかかりましたが、私一人に対していろいろと教えてくださいました。
(そもそも博物館の見学なので、宝石を買わせようとしつこくまとわりついてくることはないのでご心配なく)

自然(神様)が長い年月をかけて作り出したものって、神秘的でとても惹きつけられますね。
見ていたら私も欲しくなりました。


ちなみに、この宝石店(シマンスキー)を作ったヤイール・シマンスキー(Yair Shimansky)ですが、宝石商として日本で2年過ごしたことがあるそうです。


ダイヤモンドの原石や加工工程を見る機会はなかなか無いと思うので、宝石に興味ある方はウォーターフロントに行った際に立ち寄ってみてはいかがですか?


***** 基本情報 *****
・ 場所: クロックタワー・リテールセンタ(Clock Tower Retail Centre)2階
・ 開館日: 毎日
・ 開館時間: 9:00~17:00(クリスマス等、祝日は営業時間に注意)
・ 入場料: 100ランド(14歳以上)無料(14歳未満)
・ webサイト: https://www.capetowndiamondmuseum.org/

Waterfront 外観図
(引用: GATEWAY GUIDES




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V&Aウォーターフロント | 17:00:00 | コメント(0)
ライオンズヘッド(Lion’s Head) シグナルヒル(Signal Hill) ⑨
今回は山頂からの眺めを紹介します。

ライオンズヘッド山頂到着

山頂到着。
やっと着きました。

ライオンズヘッド山頂の様子

山頂の様子。
手前の岩が一番高いところでしょうか。
登っている最中、結構な人が私を追い抜いて山頂に向かってましたが、山頂に来るとほとんどいませんでした。
う回路を回っている間に、みんな降りちゃったのかな?


●山頂からの風景。

ライオンズヘッド山頂からの眺め(テーブルマウンテン) ライオンズヘッド山頂からの眺め(南側)

山頂から南側の風景。
テーブルマウンテンとその背後にトゥウェルヴ アポスルズ(Twelve Apostles)が見えます。山の麓はキャンプスベイ(Camp's Bay)地区です。

テーブルマウンテンのケーブルウェイも動いていました。
コロナであまり観光客がいませんが、ちゃんと稼働しています。


ライオンズヘッド山頂からの眺め(北側)

山頂から北側の風景。
シグナルヒルとウォーターフロント、テーブル湾が見えます。
遠くにはケープフォールドベルト(Cape Fold Belt)の山脈が続いています。

ライオンズヘッド山頂からの眺め(シーポイント)

少し海側に視線を移すと、シーポイント(Sea Point)地区と沖合にロベン島(Robben Island)が見えます。


ライオンズヘッド山頂のダシー

山頂すぐ下の岩の上でダシー(ロックハイラックス)が日向ぼっこをしてました。

ライオンズヘッド山頂のアカバネテリムク

アカバネテリムク(Red-winged Starling)。
人間の食べ物を狙っているのか、人がいるところにはたいていいます。(テーブルマウンテンの山頂でもよく見ます)
カラスのように真っ黒(メスは頭の部分がグレー)ですが、羽根を広げると赤茶色の羽根が目立ちます。


ライオンズヘッド山頂から下山

山頂から下山開始。
ゴツゴツした岩が見えるだけで道らしいものが見当たりません。
無事下山できるのかな...?

登山ルートの分岐点 2

崖をよじ登るショートカットルートと迂回ルートの合流地点のある木(松)まで戻ってきました。
山頂からの岩の難所を無事に降りられて、ひとまず安心しました。

登山道分岐点の標識 3
(場所K)

ルート分岐点の標識。
迂回ルートも結構怖い思いをしたので、下りはショートカット(Staples & Chains)ルートを降りることにしました。

ショートカットルートの途中

ショートカットルートの途中。
鉄製の足場(Staple)とチェーンが岩に取り付けられています。
手でつかんだり足を置く足場やチェーンがあるので、こちらを上り下りしたほうが安心かもしれません。

崖を降りたら、だいぶ気が楽になりました。
あとはもと来た道を戻るだけです。

花崗岩の岩

途中、花崗岩の上に登っている人たちを見かけました。
花崗岩が長い年月をかけて風化して角の取れた丸い岩になっています。
このような岩は「Boulder(ボウルダー)」と呼ばれますが、ペンギンコロニーのあるボウルダーズ地区の名前もここからきています。
(ペンギンコロニーにも丸くなった花崗岩がビーチにたくさんあります)

登山後のコーヒー
(場所A)

登山道入り口に到着。
登山道入口の移動カフェで冷たいコーヒーを買い、のどを潤しました。
怪我もせず無事に戻って来れてよかったです。


初めての登山だったので登りは慎重に登ったのと、写真を撮りながらだったので、登山道入り口から山頂まで2時間半かかりました。
下山は黙々と降りてきたので、1時間くらいで登山道入り口まで戻ることができました。

登り始めるときは駐車スペースには車がいっぱいでしたが、降りてきたころはほとんど車がありませんでした。
午後に登ったほうが混んでいないのかもしれません。



ライオンズヘッドの山頂までは、標高がテーブルマウンテンより低いので気軽な登山と考えていましたが、実際に登ると、靴だけはきちんとしたものを履いて登ったほうがいいと思いました。
角張った岩の上を歩いたり、よじ登ったりするので、足首をひねらないようくるぶしを包むハイカットで、ソールの硬いものが欲しくなりました。
(テーブルマウンテンを登るより危ない気がしました)

日影がないので帽子をかぶることと、両手を使えるよう、スマホやカメラ、水(ペットボトル)はデイバッグなどに入れて持ち運んでください。
紐の長い肩掛け鞄は、岩などに引っかかるので、やめたほうがいいです。

ライオンズヘッドの登山を検討している方は、準備をしっかりして、無理をしないで登ってください。




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ライオンズヘッド | 17:00:00 | トラックバック(0) | コメント(2)
ライオンズヘッド(Lion’s Head) シグナルヒル(Signal Hill) ⑧
ライオンズヘッド登山の登りの後半です。
ここから急に険しくなります。

ライオンズヘッド 最初のはしご
(場所G)

最初のはしご。
この下がグラーフウォータ層、ここから上がテーブルマウンテン砂岩の地層になります。
明らかに岩の形(板状とサイコロ状)と大きさが変わっています。

ここから岩をよじ登っていくような道になります。
登山道のほとんどは木やコンクリートで足場を作っていないので、足をかけるところがなかったり、足場が小さかったりするので、両手で岩をつかみながら慎重に登ってください。
足を滑らすとそのまま崖下に落ちるようなところばかりなので、高所恐怖症の私は結構怖かったです。
ここから先は本当に危ないので、不安を感じたら勇気をもってそこから引き返してください。(下山するときのことも考えながら)

チェーンが張られた登山道

幅の狭い場所。
チェーンが張られているので、チェーンをつかみながら歩いてください。

登山道で人とすれ違うときや追い越されるときは、無理をせず譲り合ってお互いの安全を確保してください。
早めに幅の広いところで待って相手を先に行かせるほうが、急かされて先に行くより安全です。

テーブルマウンテンケーブルウェイ山頂駅を望む

テーブルマウンテンのケーブルウェイ山頂駅が見えます。
登山道がどこなのか、わかりにくいところがあちこちにあります。
足元に注意して安全なルートを歩きましょう。

登山道分岐点の標識 1 登山道分岐点の標識 2
(場所H)

登山道の分岐点。
崖を登るために、鉄製の足場とチェーンを使って崖をよじ登るショートカット(Staples & Chains)ルートと迂回して尾根を登る(Alternative Footpath)ルートに分かれています。
崖をよじ登ったほうが早く登れますが、標識には左側の迂回ルートが推奨されています。

ショートカットルート

崖をよじ登っている人。
登り慣れている人は皆さんショートカットルートを登っていました。

私は迂回ルートを登りました。

登山道に張り出している岩

岩が登山道の上に張り出していて、迫力あります。

岩の上で日向ぼっこをするトカゲ

トカゲが岩の上で日向ぼっこをしていました。

ライオンズヘッド登山道 南端
(場所I)

ライオンズヘッドの南端まで来ました。

登山道南側からテーブルマウンテンを望む

テーブルマウンテンの裏側(西側)のトゥウェルヴ アポスルズ(Twelve Apostles)もきれいに見えます。
山の麓はキャンプスベイ(camp's Bay)という地域です。
ビーチもありますが、沖合を南極からの寒流(ベンゲラ海流)が流れているため、年中水温が低く、海水浴をしている人はほとんどいません。

険しくなった登山道

迂回ルートですが、ここから結構険しい登り(岩登り)になってきます。

登山道の平らな場所
(場所J)

一旦、平らな場所に出ました。
ここからだと落ち着いて景色を見られます。
山頂はあともう少しって感じますが、なんだか厳しそう...

足元に咲く花

足元には小さな花が咲いていました。
(Oxalis ecklonianaという花かな?)

登山ルートの分岐点 1
(場所K)

やっと崖をよじ登るルートと合流します。
ここには大きな松の木があって、登山ルートの唯一の木陰になっています。
木の下で休んでいる人もいました。

登山ルート最後の斜面
(場所L)

山頂までの最後の部分。
どこをどうやって登ればいいのやら...
道らしいものはないです。
今まで人が登った跡(色が変わっているところや足跡のあるところ)を探しながら、登れそうなところを見つけて進みます。
両手で岩をつかみながら慎重に登らないと、とても危険です。
山頂に登った後、降りてこられるのかな...って不安になりながら登っていました。

登山ルート 2つ目のはしご
(場所M)

2つ目のはしご。
こういう物があるほうがむしろ安心して登れます。

登山ルート 最後の岩登り

まだまだ岩登りが続きます...
登ることが大変で写真が撮れていませんが、尾根を登っているので、岩をつかんでいる手や足が滑ったら、そのまま崖下に真っ逆さまに落ちていくような感じで怖いです。

また、風が強い日は吹き飛ばされそうなのと、陽が沈んで暗くなるとどこを通るといいかわからなくなるので、とても危険だなと思いました。

甘い香りのする花

登山の途中、時々ハチミツのような甘い香りがして気になっていましたが、この花からの香りでした。
(自信ないですが、Phylica buxifoliaという木かな?)

山頂まであと少し
(場所N)

山頂に伸びる道。
山頂はすぐそこです。




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ライオンズヘッド | 17:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)