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Yoshi@Cape Town

Author:Yoshi@Cape Town
 
「Capetonianな暮らし」 ブログへようこそ!

南アフリカ共和国ケープタウン市に在住するCapetonian(ケープトニアン)です。観光ガイドもしております。こちらでは「Yoshi」と呼ばれています。1964年生まれ。岐阜県出身。東京にも30年くらい住んでいました。

自然の中で遊ぶことが好きで、日本では乗馬、ボートクルージング、魚釣り、パラグライダー、マイクロライトプレーンなどもしていました。こちらではあちこちにトレッキングルートがあるので、トレッキングも始めたいなと考えています。

皆さんからのご質問、コメント 楽しみにしています。

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ウォーターフロント(V&A Waterfront) ⑩
◆アクティビティ ④

●Zeitz現代美術館(Zeitz Museum of Contemporary Art Africa)

Zeitz MOCAA 外観 Zeitz MOCAA 入口

Zeitz MOCAA 中央吹き抜け

元々、穀物貯蔵用の倉庫(サイロ)として使われていた建物を改装し、美術館として再生されました。
細長い円筒形のサイロがいくつも寄り集まった形を、そのまま生かして建物自体が一つの作品になっています。
地震の多い日本では絶対に作れないであろう不思議な内部空間を見る価値はあります。

Zeitz MOCAA 屋上 Zeitz MOCAA カフェからの眺め

美術館の最上階(6階:日本式に言うと7階)まで上ると、屋上部分に出ることができます。
そこからテーブルマウンテンや市内を眺めることができます。

Zeitz MOCAA カフェ

また、同じ階にカフェもあり、お茶休憩をすることもできます。
眺めがいいことはもちろん、椅子やテーブルもいいものを使っていること、コーヒーやお茶の値段も普通の値段なので、美術館に行かれるなら、是非時間を設けてこのカフェでお茶休憩を取ることをお勧めします。

地上階にも小さなカフェがありますが、エレベータに乗って最上階のカフェに行ってください。

※2021年4月現在、コロナの影響で開館日が制限されています。
・開館日: 木~日曜日 クリスマス(12月25日)と元日(1月1日)を除く
・開館時間: 10:00~18:00
・入場料: 210ランド(18歳以上) 無料(18歳未満)
・webサイト: http://zeitzmocaa.museum/

●ダイヤモンド博物館(Cape Town Diamond Museum)

Diamond Museum

南アフリカのダイヤモンド産業の歴史を見ることができる博物館です。
1867年に北ケープ州でダイヤモンドが発見され、採掘された当時の採掘用具やダイヤモンドが含まれている鉱物(キンバーライト)の標本、ダイヤモンドの加工やジュエリーを製造するまでの工程、世界最大の原石のレプリカなど、ダイヤモンドに関することがいろいろ学べます。

・開館日: ※2021年4月現在、コロナの影響で臨時休館しています
・開館時間: 9:00~21:00
・入場料: 100ランド(14歳以上) 無料(14歳未満)
・webサイト:https://www.capetowndiamondmuseum.org/

●シャボンヌバッテリ博物館(Chavonnes Battery Museum)

Chavonnes Battery Museum

テーブル湾に侵入する外敵から守るため、1714年から1725年に作られた要塞(砲台)の遺跡博物館です。(テーブル湾の番犬とも呼ばれていました)

1860年から始まったアルフレッド港建設の際、石などの必要な材料を使うために取り壊され、その後石炭貯蔵庫等を建設するために埋められてしまいました。
1999年からのクロックタワー地区の再開発の際にオフィスビル予定地から発見され、遺跡として保存/展示されることになりました。
名前は当時の知事であったシャボンヌ(Chavonne)氏から付けられました。

・開館日: ※2021年4月現在、コロナの影響で臨時休館しています
・開館時間: 9:00~16:00(火~木) 9:00~19:00(金~月)
・入場料: 100ランド(18歳以上) 10ランド(6~17歳) 5ランド(6歳未満)
・webサイト:https://www.chavonnesbattery.co.za/


※上記営業日、時間、料金は2021年4月現在のものです。




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V&Aウォーターフロント | 17:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
ウォーターフロント(V&A Waterfront) ⑨
◆アクティビティ ③

●ツーオーシャン水族館(Two Oceans Aquarium)

Two Oceans水族館 入口

南アフリカの海岸には、2つの大きな海流が流れています。1つはインド洋からの南下する暖流:アグラス海流と、もう1つは南極から北上し、大西洋側に北上する寒流:ベンゲラ海流があります。

この水族館では、この2つの異なった海流(インド洋:暖流と大西洋:寒流)に住む生き物の展示をしています。
水族館内での体験として、潮だまりに生息する生物(ヒトデやヤドカリなど)に触れることができるプールがあったり、顕微鏡を使って海洋生物を拡大して観察することもできます。
また、ペンギンとのふれあい体験(要予約)もあり、ペンギンに触ったり、膝の上に乗せることもできます。
スキューバダイビングのライセンスを持っている方は、機材をつけて水槽に潜ることができます。(希望される方はwebページの規約と条件を読んだうえでご予約ください)

水族館内にカフェもあり、ヨットハーバーを眺めながらコーヒーや軽食を取ることもできます。(水族館への食べ物の持ち込みは禁止)

オットセイのデッキ

水族館正面の港には、野生のオットセイ(Cape Fur Seal)のいるデッキがあります。
水族館の脇を通って港に出ると見られます。

・開館時間: 9:30~18:00(平日) 9:00~18:00(週末、祝日)
・入場料: 210ランド(18歳以上) 160ランド(14~17歳) 100ランド(4~13歳) 無料(4歳未満)
※ ペンギンのふれあい体験や水槽内ダイビングは、別途料金がかかります。Webサイトをご確認ください。
・webサイト :https://www.aquarium.co.za/

●南アフリカ海事博物館(South African Maritime Museum)

South African Maritime Museum (Union Castle Building)

博物館が入っている建物は、1919年にユニオン キャッスル メール スティームシップ カンパニー(Union Castle Mail Steamship Company)のオフィスとして建てられた建物です。

Union Castle Mail Steamship Company 航路 Union Castle Mail Steamship Company 旅客運送案内

ユニオン キャッスル メール スティームシップ カンパニーは、南アフリカとイギリスを結ぶ定期船を運航していた会社で、1900年に2つの会社が統合して設立され、郵便事業と旅客運送を行なっていました。
しかし航空機の発達と貨物のコンテナ化により、1977年にサービスを終了し、1990年に会社が閉鎖されました。

あるぜんちな丸 模型

館内には日本の「あるぜんちな丸」の模型も展示されています。
あるぜんちな丸は1939年に完成し、西回りで世界一周をした貨客船で、南米に移住した人たちの多くもこの船で南米に渡りました。
南米に向かう途中、南アフリカのダーバンとケープタウンにも入港しました。
その後、第二次世界大戦が始まり、この船は1941年に海軍に徴用されて兵器や兵士の輸送船として使われ、最終的に空母「海鷹」に改造されましたが、1945年の空襲で大破しました。

・休館日: 月曜日、Workers Day(5月1日)、クリスマス(12月25日)
・開館時間: 10:00~14:30
・入場料: 20ランド(18歳以上) 10ランド(6~17歳) 5ランド(6歳未満)
・webサイト:https://www.iziko.org.za/museums/maritime-centre

●ブレークウォーター刑務所跡(Breakwater Prison)

Breakwater刑務所跡(現ケープタウン大学 ビジネススクール)

1860年から始まったアルフレッド港の建設において、労働者が全く足りませんでした。
それまでは東南アジアや東アフリカ地域から連れてきた人々を奴隷として働かせていましたが、1834年のケープの奴隷解放(1833年にイギリスで奴隷制度廃止)以降、彼らを奴隷として働かせることはできず、賃金の安い労働力をまとめて確保することが難しくなりました。
その代わりとして、刑務所に服役している囚人を労働力として使うことになりました。
その囚人たちを収容するために作られたのが、ブレークウォーター刑務所です。
彼らはここから港建設に向かっていました。

港建設のための囚人を収容したのは10年ほどで、その後少年院、1900年代に入ってからは、港湾で働く黒人労働者の宿泊施設として使われました。

Breakwater刑務所跡 入口看板 Breakwater刑務所 模型

現在は改装され、ケープタウン大学のビジネススクールの校舎やプロテアホテルとして使われています。

トレッドミル

損傷が激しいですが、刑務所時代に使われたトレッドミルが残っています。
※ トレッドミルは元々穀物の製粉や揚水ポンプなどの動力として、大きな円筒に踏み台をつけ(水車のような形)、人が踏み台の上で歩くことで円筒を回転させる(動力を作り出す)設備として発明されました。(1818年)

イギリスではこれを犯罪者の矯正(囚人の刑罰)の一つとして使っていました。
英語では屋内でランニングやウォーキングをするための健康器具のこともそう呼びます。(日本ではルームランナとかランニングマシンと呼ばれていますが)


※上記営業日、時間、料金は 2021年4月現在のものです。




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V&Aウォーターフロント | 17:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
ワイナリ訪問(Hemel en Aarde)
先日、調査を兼ねて観光ガイド仲間とへメル・エン・アールデ(Hemel en Aarde)という地域のワイナリに行ってきました。

へメル・エン・アールデという地域は、ホエールウォッチングで有名なヘルマナス(Hermanus)という港町の近くにあります。
へメル・エン・アールデ(Hemel en Aarde)とは、「Heaven and earth」という意味で、山に挟まれた静かなところです。

Creation Wines 景色 Hemel en Aarde風景(Newton Johnson)


日本の食材を取り入れたテイスティングメニューを始めたと聞いたので、Creation Winesというワイナリを訪問してきました。

Creation Wines 入口

ティスティングルームは、落ち着いた感じの部屋です。
屋外にもテーブルが用意されています。

Creation Wines テイスティングルーム

マスクを入れる袋も用意されていました。

Creation Wines マスク用袋


今回試したのは、「The Creation Sensation Experience」という、料理とワインのペアリングです。(食事とワインのセットで450ランド)

Creation Wines ペアリングメニュー


●1番目:Sauvignon blancとのペアリング

Creation Wines 料理1

左から、パッションフルーツのジュース、Nocellaraという品種のオリーブの塩漬けとペースト、枝豆ペースト、パッションフルーツのウェハースのようなクッキー、Mosbolletjieというパン。

Mosbolletjieというパンは、ワイン用にブドウの果汁を搾り取った後の搾りかすを使って発酵させたパンで、テイスティングメニューの中でこのパンが一番気に入りました。
(このパン単品だけでも欲しいくらい)


●2番目:Chardonnayとのペアリング

Creation Wines 料理2

トマトの冷製スープとひよこ豆から作ったクラッカー、ジャガイモとインゲン豆のサラダ。

サラダには鰹節が乗ってました。
南アフリカに住み始めて初めてこちらで鰹節を口にしました。


●3番目:Pinot noirとのペアリング

Creation Wines 料理3

クラッカーとサーモン、エリンギと白シメジの照り焼き。
キノコは大好きです。


●4番目:Roseとのペアリング

Creation Wines 料理4

ドンパッチ、ラズベリーとバラのシャーベット。
ドンパッチ(口の中でパチパチはじけるキャンディー)を知っている人いるかなぁ~?


●5番目:Syrahとのペアリング

Creation Wines 料理5

牛肉の照り焼き

メニューにはWagyuと書いてありますが、食感は牛タンでした。
でもおいしかったです。


●6番目:Viognierとのペアリング

Creation Wines 料理6

ココナッツとアプリコットのマカロン


個人的に、2番目のChardonnayと5番目のSyrahがよかったかな...
こちらに住んでいると、こういった和テイストなものが食べられることはありがたいことです。
(使っているお皿も和風な感じ)


ワインとのペアリングで出される食べ物は、こちらのように手の込んだ料理だったり、チーズやサラミを切って出すだけだったり、ワイナリによってまちまちですが、単純にワインだけを買い求めに行くわけでないので、食事も楽しめるワイナリをついつい選んでしまいます。

ケープタウンに旅行されて機会があれば、Creation Winesまで足を運んでみてはいかがですか。
(今回の和テイストなメニューは金曜日のみと聞いたので、予約する際、メニューを送ってもらって確認してください)

Creation Winesのワインリスト

Creation Wines ワインリスト


Creation Wines webページ: https://www.creationwines.com/


******************************

テイスティングの後、ヘルマナスに立ち寄ってきました。

ヘルマナスの町は、目の前のウォーカー湾(Walker Bay)を見渡せ、出産・育児のためにこの湾に毎年6月から11月くらいにやってくるミナミセミクジラを見ることができます。

陸の展望台からでもクジラを見ることができますし、ボートに乗って間近で観察することもできます。


今回はFICKSというレストランで小腹を満たしてきました。

FICKS 料理

ここは、目の前に潮の満ち引きを利用した海水プールのあるところで、我々が行ったときには地元の子供たちがプールで遊んでいました。

FICKSレストラン

海を眺めながらのんびりと食事とワインもいいのではないでしょうか。
また、時期が合えば、ボートに乗ってホエールウォッチングもしていってください。



◆交通
ケープタウン中心からへメル・エン・アールデまたはヘルマナスまで、途中休憩を含めて、車で片道2時間から2時間半ほどみてください。
ご自身で運転して行かれる際は、交通ルールを守り、気をつけて行ってください。
ワインを飲まれる場合は、ドライバー付きの車両で行ってください。
(南アフリカでは、飲酒運転に対して規則が厳しくなりました)




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ワイナリ | 17:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)