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Yoshi@Cape Town

Author:Yoshi@Cape Town
 
「Capetonianな暮らし」 ブログへようこそ!

南アフリカ共和国ケープタウン市に在住するCapetonian(ケープトニアン)です。観光ガイドもしております。こちらでは「Yoshi」と呼ばれています。1964年生まれ。岐阜県出身。東京にも30年くらい住んでいました。

自然の中で遊ぶことが好きで、日本では乗馬、ボートクルージング、魚釣り、パラグライダー、マイクロライトプレーンなどもしていました。こちらではあちこちにトレッキングルートがあるので、トレッキングも始めたいなと考えています。

皆さんからのご質問、コメント 楽しみにしています。

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テーブルマウンテン(Table Mountain) ④
◆山頂への行き方 ①

麓駅前のロータリー

ケーブルウェイ麓駅の前の様子。

写真の右側が山側で、チケット売り場やゴンドラ乗り場に上がるスロープがあります。
道路の左(谷側)にはゴンドラ搭乗やチケット購入のために列を作って並ぶ場所があります。

●チケット購入

チケット購入するには、麓駅のチケット販売窓口と自動販売機があります。

チケットカウンタ

窓口で購入する場合、混んでいるときは道路脇の列に並んでください。
スタッフが順番に窓口に誘導してくれます。

ビジターセンタ チケット自動販売機

自動販売機(Self-Service Ticket Kiosk)は麓駅前のロータリーの端(Visitor Centerの隣)にあります。

窓口も自動販売機も、現金かクレジットカードが使用できます。
ただし、クレジットカードはMasterかVISAは使えますが、American Expressは使えないので注意してください。


他に市内の観光案内所や、観光用巡回バス(City Sightseeing Tourバス)の案内所(Waterfrontか市内)、webサイトでも購入できます。

City Sightseeing Tourバス webサイト: https://www.citysightseeing.co.za/en/cape-town
オンラインチケット webサイト: https://www.webtickets.co.za/v2/event.aspx?itemid=681080

待ち時間を減らすために、webサイトで事前購入しておくか、自動販売機での購入をお勧めします。

往復チケットを買った場合、下山するときにもバーコードの読み取りをするので、チケットが必要です。
下山するまでチケットをなくさないようにしてください。


●順番待ち

順番待ちをする場所

道路脇にある順番を待つため(列に並ぶため)の場所。(案内板)

チケットを購入したら、改めて道路に沿って列を作ります。
人が少ないときはここに並ばずすぐに乗り場に向かうスロープに案内されますが、混んでいるときはまずはこちらで順番待ちをします。

緑色の列(左側)がすでにチケットを持っている人(ゴンドラに搭乗する人)の列、赤色の列(右側)は窓口でチケットを購入する人の列です。

この辺りにも無料のWifi電波が飛んでいるので、スマホでインターネットに接続できます。

待ち時間は季節や時間で大きく変わります。
夏の季節は観光客が多いので、曜日に関係なく混雑しています。

朝方や夕方に混みやすいです。(朝、テーブルマウンテンに登ってほかの観光地に行ったり、他の観光地に行った後、夕方に登る人が多い)
また、強風で運休した次の日にも集中するときがあります。

特に12月中旬から1月中旬(クリスマス前から年明けまで)は、一年で最も観光客が多い時期なので、3時間待ちと出ているときもあります。

登りで行列ができるということは、当然山頂駅でも降りるのに行列ができるということ。

我慢して長時間待って登っても、山頂駅でもまた降りるのに長時間待たされることになるので、待ち時間が長そうであれば、時間を変えるか日にちを変えてテーブルマウンテンに行ったほうが賢明です。

冬の季節は空いていることが多いですが、強風でケーブルウェイが止まったり、山頂に雲がかかって景色が全く見えないことも多いです。
また、ケーブルウェイの定期点検による運休期間もあります。(2020年は7月7日から7月26日)

Webサイトでケーブルウェイの運行状況と待ち時間がわかるので、テーブルマウンテンに向かう前に確認するとよいです。

テーブルマウンテン webサイト: https://www.tablemountain.net/

テーブルマウンテンに登る場合は、時間や日にちを入れ替えられるようにゆとりをもった旅程(スケジュール)を組んでおきましょう。




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テーブルマウンテン | 17:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
テーブルマウンテン(Table Mountain) ③
◆ケーブルウェイ(ロープウェイ)の歴史

ケーブルウェイ

昨年2019年、このケーブルウェイ(ロープウェイ)は営業開始から90周年を迎えました。

それ以前にもテーブルマウンテンにはダム建設用に存在したこともありますが、観光客向けのケーブルウェイ(ロープウェイ)は、1929年10月4日から運転を開始しました。
しかし、計画時にはケーブルウェイでなくラック式の登山鉄道の案もあったようです。

テーブルマウンテン立体模型

ケーブルウェイの麓の駅は海抜約302 mに位置し、山頂駅はテーブル状の山頂の一番端(西)の海抜1,067 mにあります。

麓駅までは道路が整備され、車やバスなどで行くことができます。
山頂駅にはレストランや土産物屋などの設備も充実しています。


初代ゴンドラ
(引用 ※03)

1929年に営業開始したケーブルウェイの初代ゴンドラ。
19人の乗客と1人のオペレータを乗せて10分で山頂まで運んだそうです。

2代目ゴンドラ(当時) 2代目ゴンドラ(現在)

1958年に改修工事が行われ、新しくなった2代目のゴンドラ。
乗客は23人まで乗せることができるようになり、山頂までの時間も8分まで短くなりました。

次の改修工事までに、このゴンドラで200万人を山頂まで運んだそうです。
今は地上に降り、アイスクリーム屋(麓駅の建物前)として活躍しています。

3代目ゴンドラ(当時)
(引用 ※03)

1974年に2回目の改修工事が行われ、ゴンドラも3代目になりました。
乗客数は28人まで増え、山頂まで5分で登ることができました。
また、次の改修工事までに1100万人を山頂まで運んだそうです。

3代目ゴンドラ(現在) ① 3代目ゴンドラ(現在) ②

今は道路脇に展示用に置かれているものと、アイスクリーム屋(MyCiTiバス乗り場の横)として使われています。

4代目ゴンドラ

1997年には1年かけて山頂のレストランや遊歩道など含めた大規模な改修工事が行われました。
ゴンドラも現在使用しているものに変えられ、1度に65人の乗客を3分で山頂まで運ぶことができるようになりました。

また、ゴンドラ内の床も山頂駅に着くまでに1周するようになっていて、どの乗客も景色を一望することができます。
上昇(下降)している間、床が回るので、手すりを握ったり窓から手や顔を出さないよう気を付けてくださいね。

改修工事案内

昨年、2019年の7月から8月にかけても運転を休んで大掛かりなメンテナンスをしました。事故が起きないよう、定期的に大掛かりなメンテナンスを行っています。

現在のケーブルウェイは通常40km/hまでの風でも運転可能で、風向によって最大60km/hの強風でも運転できるそうです。

それでも運休することが多いので、テーブルマウンテンに向かう前に運行状況を確認してから向かったほうがいいです。
(ケープタウンにはケープドクターという強風がよく吹きます)

引用元:
※03 Popular Mechanics 2020年1月/2月号




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テーブルマウンテン | 17:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
テーブルマウンテン(Table Mountain) ②
◆最初の登頂

テーブルマウンテンに初めて登頂したヨーロッパ人は、アントニオ デ サルダーニャ(Antonio de Saldanha)というポルトガル人で、1503年のことでした。
実は彼もバーソロミュー ディアス(Bartolomeu Dias)同様、帆船でケープ近くを航行しているときに嵐に会い、自分の位置を見失いました。

このあと、山頂が平らな山(テーブルマウンテン)を見つけ、上から見下ろせば自分のいる場所がわかるだろうと、現在のテーブル湾(ケープタウン市街の正面)に船を泊めて登頂しました。

ただし、今のように道路もなかったので、行き帰りは藪の中を分け入って大変だったと思います。
逆に下山時に水源を見つけて船に必要な水も確保できたそうです。



◆星座

テーブルさん座
(引用 ※02)

テーブルマウンテンは星座の名前(ラテン語で「Mons Mensa」 英語では単純に「Mensa」)にも使われています。(Mons=Mountain Mensa=Table)
星座の名前は神話から命名されたものが多いですが、これは実在するものの名前からついた珍しい星座です。

日本では、「テーブルさん座」と名前がついていますが、英語名から「メンサ座」と呼ばれていたことがあったり、「平山座(ひらやま座)」にしようと提案されたこともあったそうです。

この名前は、ニコラ ルイ ド ラカーユ(Nicolas Louis de Lacaille)というフランスの天文学者が1750年代にケープタウンに滞在して、南天観測をした際に命名したそうです。

この星座は天の南極近くにあり南半球でしか見られないので、ケープタウンに来られた際には、ぜひ夜空を見上げて南十字星とともにテーブルさん座も見つけてみてください。(夜空は犯罪にあわない安全な場所で見てくださいね)

かつて船乗りだった方から、「外洋から帰ってきてテーブルマウンテンを見つけるとホッとするんだよね」というお話を聞きたのを思い出します。
誰が見てもテーブルマウンテンとわかる形と、海のすぐ前にある山だからこそ、昔から船乗りにとっても大事な山なのかもしれません。

この地に(海の間近に)テーブルマウンテンがあり、真水を得られたことで貿易船の食料補給基地として発展し、ケープタウンという街に至り、南アフリカという国ができました。

この山がシンボルとなっているのは、単にケープタウンの街の中心にあって形が珍しいというだけでなく、ここに存在していたことで、街や国を生み出すきっかけになった大きな意味を持った山だったからではないでしょうか。

引用元:
※02 http://www.seasky.org/constellations/constellation-mensa.html




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テーブルマウンテン | 17:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
テーブルマウンテン(Table Mountain) ①
テーブルマウンテンのポストカード

絵ハガキにもたくさん写真が使われている、ケープタウンの最も象徴的なランドマーク 「テーブルマウンテン」。

日本では喜望峰が最初に挙げられますが、この山は街の中心にあり、ケープタウンのシンボル的な存在です。
このブログやfacebookのヘッダ画像もテーブルマウンテンを使っています。

北から眺めるテーブルマウンテン

山の北側から見ると、山頂がテーブルのように平らに見えます。
山頂が平らになっている山がテーブルマウンテン、左側にある山はデビルズピーク(Devil's Peak)、右側の少し低い山はライオンズヘッド(Lion's Head)と呼ばれています。

街の中心から北(Bloubergstrandあたり)に離れると、ポストカードによく使われている風景を見ることができます。
この辺りの海岸から見ると、テーブルマウンテンがまるで海の上に浮かんでいるように(島のように)見えます。
手前の海はテーブル湾(Table Bay)と呼ばれています。

この山はいろいろな国(言語)で、Mons Mensa(ラテン語) Taboa do Cabo(ポルトガル語) La Montagne de la Table(フランス語) Tafelberg(アフリカーンス) Umlindi Wemingizimu(ズールー語) Klipman(英語) とも呼ばれています。

また、この地の先住民、コイ人からは、Hoerikwaggo(The Mountain of the Sea:海の山) と呼ばれていました。



テーブルマウンテン立体模型

この山の最高地点はマクレアズビーコン(Maclear's Beacon) というところで、標高1,084.6mです。
平らな山頂の東(写真の左)のほうにあります。

Maclear's Beacon

ここの名前は、アイルランド生まれの天文学者トーマス マクレア(Thomas Maclear:1794-1879)にちなんで命名されました。
彼は1834年にケープに来て、1838年から1847年の間に子午線の再測定に重要な役割を果たしました。
ここに最初のビーコンが作られたのは1844年ですが、この時彼も立ち会ったそうです。(現在のビーコンは1978年に復元されたもの)


山頂の傾斜のある山道

ちなみに、マクレアズビーコン(Maclear's Beacon)はロープウェイの山頂駅から片道1時間以上かかります。(私の場合、写真を撮りながら行ったら、片道2時間かかりました)
山頂が平らだといっても、実際に歩くとアップダウンが多く、写真のような鎖につかまりながら上り下りするところもあって、気軽に行けるところではありません。

マクレアズビーコン(Maclear's Beacon)まで行くときは足首を守れる登山用の靴や、飲料水など、きちんと準備して行ってください。
また、決められたルートに従って歩いてください。
ルートを見失ったり、貴重な植物を荒らして自然破壊になることと、コブラなどの毒蛇もいるので危険です。


山頂の案内地図
(引用 ※01)

ケーブルウェイ(ロープウェイ)の山頂駅のあるWestern Table(平らな部分の西エリア)のDassie Walk やAgama Walkは歩道が整備されていて、安全に見て回ることができます。


引用元:
※01 Table Mountain Information Guide




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テーブルマウンテン | 17:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)