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Yoshi@Cape Town

Author:Yoshi@Cape Town
 
「Capetonianな暮らし」 ブログへようこそ!

南アフリカ共和国ケープタウン市に在住するCapetonian(ケープトニアン)です。観光ガイドもしております。こちらでは「Yoshi」と呼ばれています。1964年生まれ。岐阜県出身。東京にも30年くらい住んでいました。

自然の中で遊ぶことが好きで、日本では乗馬、ボートクルージング、魚釣り、パラグライダー、マイクロライトプレーンなどもしていました。こちらではあちこちにトレッキングルートがあるので、トレッキングも始めたいなと考えています。

皆さんからのご質問、コメント 楽しみにしています。

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ホウトベイ(Hout Bay) ⑤
◆ショッピング

●土産物店

土産物露店 Hout Bay

埠頭の駐車場に構える露店です。
観光客が集まるところには、たいていこういう露店があります。

オットセイ観光船の出航までの時間に覗いてみるのもいいです。
思わぬ掘り出し物があるかもしれません。
本当に買いたいものがあれば、値段交渉もしてみてください。
買う気がないときは値段を聞かないほうがいいです。
しつこく迫ってくるときがあります。


埠頭の土産物店 1 Hout Bay 埠頭の土産物店 2 Hout Bay

こちらは店舗を持った土産物店です。(コロナの影響で、写真を撮った日は休業していました)

埠頭には南アフリカの一般的な土産物を売るお店(Kraal Kraft)と、雑貨店的な土産物店(The Happy Dolphin)があります。


Mariner's Wharf Hout Bay

こちらはオットセイ観光船の出ている埠頭ではなく、ホウトベイビーチ(砂浜)に面した場所にあるマリナーズワーフ(Mariner’s Wharf)です。
港のレジャーや観光スポットとして、1984年にレストラン、ファストフード店(フィッシュアンドチップス)、土産物店などを備えた施設としてオープンしました。

Mariner's Wharf アンティーク店 Hout Bay

港(海)にちなんだお土産や、難破船から集めたアンティーク品を売るお店があります。

●Bay Harbor Market
ホウトベイにも週末マーケットがあります。
マーケットではアートや工芸品、ファッション用品などを販売しています。
また、ファストフードやスナックも販売しているので、こちらで食事を取ることもできます。

Bay Harbour Market 1 Hout Bay Bay Harbour Market 2 Hout Bay

金曜日の19:00からと土/日曜日の13:00からバンドによる生演奏も楽しむことができます。

オットセイ観光船の埠頭からは少し離れています。
車で向かう場合は西砲台の駐車場が利用できます。(混雑しているときは路上駐車)
Mycitiバスで向かう場合はAtlantic Skipper停留所で降りてください。

営業時間:17:00~21:00(金曜日) 9:30~16:00(土/日曜日)
Bay Harbour Market : https://www.bayharbour.co.za/


◆食事

港なので、シーフードを謳ったレストランやファストフード店があります。
ただし、日本のような海鮮丼や刺身といった捕りたての新鮮な生魚を食べられるところはありません。(サーモンやツナを中心としたSUSHIはあります)

フィッシュアンドチップスでおなじみのヘイク(Hake)、この港で水揚げされるスヌーク(Snoek)、ナマズのような形をした少し値段の高いキングクリップ(Kingklip)といった魚や、イカ(Calamari、Squid)、エビ(Prawn、伊勢えび)、貝類(牡蠣、ムール貝)などを食べることができます。(お店によって提供できるものが変わります)

●ルックアウトホウトベイ(The Lookout Hout Bay)

The Lookout Restaurant & Bar Hout Bay

オットセイ観光船の埠頭にあるレストランです。
テラス席から港を出入する船を見ながら食事を楽しめます。

営業日:年中無休
営業時間:11:00~21:00(月~木曜日) 10:00~21:00(金、土曜日) 10:00~19:00(日曜日)

●フィッシュオンザロックス(Fish On the Rocks)

Fish on The Rocks Hout Bay

元々漁師向けの用品店としてオープンし、30年ほど前に現在のフィッシュアンドチップスのお店になりました。
観光客だけでなく、地元の人も来ています。

お店はホウトベイの一番奥にあり、車で行くのが便利です。

結構ボリュームがあるので、注文する時に気を付けてください。

営業日:年中無休
営業時間:9:00~20:30(夏季) 9:00~20:00(冬季)

●スヌーキーズ(Snoekies)

Snoekies Hout Bay

フィッシュアンドチップス(Fish and Chips)のチェーン店です。
1939年、一等航海士として日本行きの貨物船に乗っていたハンス・ミケリット(Hans Mickeleit)が、第二次世界大戦の開始で南アフリカのダーバンで足止めされ、その後この地に移り住み、古いバスを改造したカフェを始めたのがこの店の始まりです。
当時、彼のガレージで魚の燻製を作ってカフェで販売したのが人気になり、1956年には工場を建てるまでになりました。
(今は燻製ではなく、揚げた魚を提供してます)

Snoekies壁面オブジェ Hout Bay
道路側にこのオブジェがある建物の裏側にお店があります。

営業日:年中無休
営業時間:11:00~18:00

●ワーフサイドグリル(Wharfside Grill)

Wharfside Grill Hout Bay

マリナーズワーフの2階にあるレストランです。
テラス席からホウトベイの町やビーチを眺めながら食事が楽しめます。
(階段を上った2階にあります)

営業日:年中無休
営業時間:12:00~18:00(月~木、日曜日) 12:00~19:30(金、土曜日)

●ビストロワーフェット(Bistro Wharfette)

Bistro Wharfette Hout Bay

こちらもマリナーズワーフにあるお店で、フィッシュアンドチップスの持ち帰り専門です。
このお店で購入した観光客の方は、皆さん店の前のベンチで食べています。
以前、このお店のフィッシュアンドチップスを目当てにホウトベイに来られた方もいらっしゃいました。

営業日:年中無休
営業時間:10:00~18:00

●アーバンブリューイングカンパニー(Urban Brewing Company)

Urban Brewery外観 Hout Bay

ホウトベイにある地ビールのお店です。
ケープタウン市内にいくつかの地ビール醸造所がありますが、ここもその一つです。

Urban Brewery店内 1 Hout Bay Urban Brewery店内 2 Hout Bay

店の奥が醸造所なので、醸造所の中を見学できます。(有料)
ここで提供できる食べ物はホットドックだけなので、何かつまみが欲しい場合は、どこかで購入して持ち込んでください。

ビールテイスティング Urban Bruwery

ビールのテイスティング。
この日は機械の調子が悪くて4種類のみ可能でした。

Urban Brewing Company : http://urbanbrewery.co.za/


●デウスカフェ(Deus Café)

Deus Cafe Hout Bay

ヨーロッパからケープに移住したフリーバーガー(Free Burgher:オランダ東インド会社の社員でない自由市民)が初めてホウトベイ地区に移り住んだのが、1681年。
このカフェの建物は1713年に建てられ、現存するケープダッチ様式の屋敷の中で、上空から見てH型をしている建物の最古の屋敷として国の歴史遺産に登録されています。

飲食だけでなく、お店がデザインしたTシャツなども販売しています。

ここで営業しているお店は日本の浅草にもあるようです。

営業日:年中無休
営業時間:8:00~15:00(月曜日) 8:00~22:00(火~土曜日) 8:00~19:00(日曜日)


Deus Café(Cape Town) : http://deuscustoms.com/flagships/the-homestead-of-perpetuity/


●ファストフード店

オットセイ観光船の埠頭に、地元の人向けのカフェやファストフード店がいくつかあります。

埠頭のコーヒーショップ Hout Bay 埠頭のファストフード店 1 Hout Bay

埠頭のファストフード店 2 Hout Bay 埠頭のファストフード店 土産物店 Hout Bay

朝早くから営業しているので、朝食や小腹が空いたときでも利用できます。


※営業日/時間は2021年7月時点のものです。




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ホウトベイ | 17:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
ホウトベイ(Hout Bay) ④
◆基本情報

●行き方

・車(レンタカー)
港を訪問した後、チャップマンズピークドライブをドライブしたり、ケープポイント(喜望峰)方面やコンスタンシア(Constantia)地区のワイナリに向かうこともできます。

自分が計画した旅程や気分に合わせて自由に移動ができるので、非常に便利です。
ただし、日本とか交通事情が違うので、事故を起こさないよう、景色に気を取られないで、安全運転に心掛けてください。

・タクシー(ドライバ付き車両)
ケープポイント(喜望峰)やボウルダーズ(ペンギン)なども含めたツアーを計画し、1日かけて回るといいです。
道に迷うことなく、計画した場所/時間に合わせて移動でき、周りの景色を楽しみながら安全に移動できます。

・City Sightseeing Tourバス(Hop-On Hop-Offバス)

City Sightseeing Tourバス Hout Bay

ケープタウン市内の観光地を巡回するバスやケープポイントやワイナリへのツアーバスを運行しています。

ホウトベイへは、Mini Peninsula Tourというバスを利用すると行けます。(1時間に1本)
Mini Peninsula Tourバスはカーステンボッシュ植物園(Kirstenbosch National Botanical Garden)やコンスタンシア(Constantia)地区のワイナリも立ち寄るので、そちらも含めて1日かけて観光するのもいいです。
ただし、バスの巡回ルートがカーステンボッシュ植物園やワイナリを回った後にホウトベイに向かうので、朝一番のバスに乗ってもホウトベイに到着するのはお昼くらいになります。

クラシックチケット:245ランド(2021年7月現在、コロナで観光客が少ないので、50ランド値引きしています)
City Sightseeing Tourバス : https://www.citysightseeing.co.za/en/cape-town

・Mycitiバス
ホウトベイまで、Mycitiバスを使って行くことができます。

街の中心から108番バスか118番バスに乗り、Northshore停留所かFishmarket停留所で降ります。(街から1時間ほどかかります)

あらかじめケープタウン市内でプリペイドカード(Myconnectカード)を購入し、乗車料金をチャージしておいてください。(ホウトベイの停留所ではカードの購入やチャージはできません)
時間帯によって料金が変わりますが、片道25ランド程度(2021年7月現在)かかります。(1日券もあります)

MyCiTiバス : https://www.myciti.org.za/en/home/


●駐車場
オットセイ島観光船の出ている埠頭の前とマリナーズワーフ(Mariner’s Wharf)横に駐車場があります。
料金は無料ですが、週末等の混んでいる日にお金を請求されるときがあります。

また、ホウトベイ地区の一番奥にある西砲台にも駐車場があります。

●トイレ
港周辺には公衆トイレはありません。
テイクアウトのファストフード店を除き、レストラン/カフェでトイレが利用できるので、食事をするなりコーヒーを飲むなりしてお金を落としてトイレを借りてください。

町の中にあるMainstream Village and Mallsの中にもトイレがあります。

チャップマンズピークドライブの入口と途中に公衆トイレがありますが、あまり綺麗でないので、お勧めしません。(私が利用した時、手洗い用の水が出ませんでした)





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ホウトベイ | 17:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
ホウトベイ(Hout Bay) ③
◆見どころ

●チャップマンズピークドライブ(Chapman’s Peak Drive)
ホウトベイから海岸線に沿ってヌールトフック(Noordhoek)という地域に抜ける道路で、1915年から1922年にかけて作られた道路です。

道路の海側は青い大西洋が広がり、山側は水平な地層が何層にも積み重なった断崖が続き、力強い自然を感じられる景色が見られます。

Chapman's Peak Drive全景 Chapman's Peak Drive 地層

この道路はケープグラナイト(Cape granite)という花崗岩の地層(道路下の白っぽい地層)とグラーフウォータ層(Graafwater Formation)という地層(道路上の黄色や赤茶色の地層)の接触面に沿って作られており、写真からもはっきりと区別できます。

模様が魅力的なグラーフウォータ層が道路に覆い被さるように迫り、自動車のテレビコマーシャルにも使われたところです。

ここのグラーフウォータ層は、温度変化や雨の浸み込みで割れやすいのと、切り立った崖を切り開いて作った道路なので、落石も多いところです。
1994年に地すべり事故が起きたことと、1999年には落石事故で死亡者が出たため、安全対策を施すため、2000年から2003年にかけて道路を封鎖し、落石防止のネットやコンクリート製のひさしを設けるなどの対策をしました。

Chapman's Peak Drive 落石除け


・名前の由来
1607年、イギリスの帆船コンセント(Consent)号がこの海域を航行したときに凪に遭い、身動きが取れなくなりました。
そこで船長が船員の一人、ジョン・チャプマン(John Chapman)に上陸して食料等の物資を調達してくるように命じました。
その出来事をチャップマンズチャンス(Chapman’s Chaunce:日本語で言うと「チャップマンの出来事」という意味)という名前で書き残したことで、この船員の名前「Chapman」が海図に残り、のちにこの地区にある山の名前にチャップマンズピーク(Chapman’s Peak)という名前が付けられました。
(チャップマンズピークドライブは、チャップマンズピークの下を通っています)

ケープ半島を観光される際、このチャップマンズピークドライブを観光ルートの中に組み込んでみてはいかがでしょうか。


※こちらの道路は有料道路で、その料金で道路の維持管理がされています。
料金(2021年7月現在)
ワゴン車以下の小型車両:52ランド
中型/大型バス:207ランド

※チャップマンズピークドライブは、一般の道路より制限速度が低く設定されています。
また、写真を撮ろうと速度を下げて走る車や、停車スペースに入ろうと止まっている車、自転車で走っている人など、事故を起こしやすい危険がたくさんあります。

自分で車を運転される方は、景色に気を取られず、前方に注意を集中することと、譲り合いの気持ちを持ってスピードを落として運転してください。


●レパード(Leopaed)像

Leopard銅像 Hout Bay

写真のヒョウ(Leopard)の銅像は、チャップマンズピークドライブのホウトベイ側の入口にあります。
この銅像は、かつてこの半島にたくさんの野生動物が生息していたことを想い、1963年に作成され、海岸にある花崗岩の上に設置されました。

ヒョウは1937年にホウトベイ(Little Lion’s Head)で見つかったのが最後で、現在はこの半島には生息していません。

道路を走りながら(車道から)見ることはできないので、銅像を見る場合は道路脇のスペースに車を止めて、見てください。
銅像のあるところは道路がカーブしていて見通しが悪いので対向車に注意しないといけませんが、車を止められるスペースがあります。(個人宅の入口なので、迷惑にならないよう止めてください)

●砲台跡

東砲台 Hout Bay 西砲台 Hout Bay

オランダ東インド会社がケープを統治していた時代、1775年から始まったアメリカの独立戦争を背景に、1780年からイギリスとオランダの間で英蘭戦争が始まりました。
(アメリカ植民地がイギリスから独立するために始めた戦争に、フランスやオランダがアメリカ側についたため)
この英蘭戦争でケープがイギリスに侵略される恐れが出たため、急遽フランス軍がケープに派遣され、ケープの主要な港に砲台(要塞)が建設されました。

ホウトベイにも現在のFish on the Rocksというファストフード店のあるところに西砲台(かつてはギルキン砲台:Gilquin Batteryと呼ばれていた)、その対岸(現在のチャップマンズピークドライブ沿い)に東砲台(かつてはゾウトマン砲台:Zoutman Batteryと呼ばれていた)が作られました。
(1793年にもイギリスの侵略の恐れが出たため、砲台が強化されました)

※ウォータフロントのアムステルダムバッテリも、同時期(1788年)に完成しました。

これらの砲台が建設されたことにより、イギリス軍がホウトベイから上陸しようとした試みを阻止することができました。

※1795年と1806年のイギリス侵攻時は、別な場所から上陸しました。

ホウトベイの砲台は1936年(東砲台)と1939年(西砲台)に国の歴史遺産として登録されました。

マンガン鉱石積み出し桟橋跡

東砲台からホウトベイの町を眺めると、眼下の海岸に、かつてマンガン鉱石を船に積み込んだ桟橋の跡(コンクリート製の柱)を見ることができます。

1873年頃にホウトベイ南側の山(ちょうどレパード像の上のあたり)でマンガン鉱脈が発見され、1909年から1911年にかけて鉱石を採掘し輸出されましたが、埋蔵量が多くなかったことと品質が良くなかったため、事業は長続きしませんでした。

イベント会場 Hout Bay

また、ホウトベイの住宅の上(山腹)にお城のような建物を見つけることができます。
これは結婚式などのイベントを行う施設で、歴史的な建物ではありません。


●センチネル(The Sentinel)

The Sentinelと港 Hout Bay

ホウトベイ(湾)の入口にある山(標高331m)で、海側が切り立った崖になっています。
湾に入ってくる船を見下ろしているようなので、「Sentinel」(見張り、歩哨)という名前がついています。
チャップマンズピークドライブから眺めると、山の特徴的な形を見ることができます。
センチネルの麓にオットセイのコロニーがあるドイカー島があります。

●リトルライオンズヘッド(Little Lion’s Head)
市内中心にあるライオンズヘッド(Lion’s Head)と形の似た山が、ホウトベイの北にあるランドゥッドノ(Llandudno)という地区にあります。

Little Lion's Head Hout Bay

標高437mで、Lion’s Head(標高669m)に比べると少し低いので、「Little」がついています。

キャンプスベイ(Camps Bay)からホウトベイ(Hout Bay)に向かってM6(Victoria Road)を走り、ランドゥッドノ(Llandudno)地区に入るところで写真のような姿を見ることができます。

ちょうどそのあたりの道路脇に土産物を売る露店があります。





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ホウトベイ | 17:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
ホウトベイ(Hout Bay) ②
◆アクティビティ

●オットセイ島観光

ホウトベイから大西洋に出たところにあるドイカー島(Duiker Island)という小さな島(岩場)にオットセイ(Cape Fur Seal)のコロニーがあります。
その島のオットセイを見るために、港から観光船が出ています。

観光船によっては、船の底(海面より下)にガラス窓がついているのもあって、水中を泳ぐオットセイを見ることもできます。

オットセイ観光船受付カウンタ(Drumbeat Charters) Hout Bay  オットセイ観光船 Nauticat

観光船のwebページに船の出航時間が書かれていて、Webページから事前に予約することは可能ですが、出航時間までに最低催行人数に満たないと出航してくれないので、注意してください。

観光客(特にバスで移動する団体客)はたいてい、朝、ここに寄ってからケープポイント(喜望峰)やペンギンのいるボウルダーズ(Boulders)に向かいます。
港に9時から10時くらいに観光客が集まり観光船に乗る人が多いので、観光船に乗りたい場合はその時間帯を狙って港に行くといいです。

団体客が到着する少し前に港に到着し、乗船チケットを購入すれば、予約しなくても乗れます。
船の定員を超えると次の出航時間まで待つことになるので、団体客より先にチケットを手に入れてくださいね。(特に夏の観光シーズンは)

あと、天候(波)の状況により、出航を見合わせることもあります。
※ 2021年6月現在、コロナの影響で営業日と時間を限定して営業しています。

Circe Launches : https://www.circelaunches.co.za/ (大人:90ランド 13歳以下:45ランド)
Drumbeat Charters : https://drumbeatcharters.co.za/ (大人:110ランド 14歳以下:60ランド)
Nauticat Charters : https://www.nauticatcharters.co.za/seal-island-trips/ (大人:110ランド 12歳以下:60ランド)

観光船は3つの会社が運航していますが、Circe Launchesはほかの会社に比べて料金が安いです。
なので、いつも混んでいます。
ゆったり行きたければ(もしくはCircle Launchesが満員であれば)、他の2つの船を利用してください。
(いずれも40分程度で港に戻ってきます)



埠頭のオットセイ Hout Bay

あと、観光船が発着する埠頭(土産物露店のある辺り)で、オットセイに餌付けしている人がいますが、近寄らないほうがいいです。

写真を撮ればお金を請求してきます。

また、おじさんから魚の切り身をもらってオットセイに与える観光客も多いですが、危険なのでやらないでください。
過去に、切り身を口にくわえてオットセイに口移ししようとして、口ごと噛みつかれて大けがをした観光客がいます。(指ごと噛みつかれる可能性もあります)
調教もされていない牙を持った野生動物だということを忘れないでください。

そもそも野生動物にエサを与えることは法律違反です。


●ワールド・オブ・バード・ワイルド・ライフ・サンクチュアリ & モンキー・パーク

World of Birdlife Sanctuary & Monkey Park 1 World of Birdlife Sanctuary & Monkey Park 2

World of Birdlife Sanctuary & Monkey Park 3 World of Birdlife Sanctuary & Monkey Park 4

世界中から集めた300種以上の鳥をテーマにした動物園で、この種の動物園では世界で3番目に大きいそうです。(wikipediaより)
いくつもある鳥舎(ネットで囲われた鳥小屋)に入って鳥を観察していきます。

観光ガイドの学校で出題された課題の中に、アフリカクロミヤコドリ(African Black Oystercatcher:準絶滅危惧種)についてありましたが、私はここで初めて実物を見ました。

動物への餌やりなどの触れ合いができるので、お子様を連れていかれると喜ばれるのではないでしょうか。

営業日:年中無休
営業時間:9:00~17:00(最終入場:16:00)
入場料金:130ランド(大人) 50ランド(3歳~16歳)
Webページ: https://worldofbirds.co.za/

●ホウトベイ博物館

Hout Bay Museum看板

ホウトベイの歴史を学べる博物館です。

先住民(Khoekhoe人/San人)の時代から現代までの歴史を、当時の写真やイラストを交えて展示/紹介されています。

Hout Bay Museum 展示物 1 Hout Bay Museum 展示物 2

ホウトベイの名前の由来である森林についてや、ホウトベイの主な産業である漁業、ヨーロッパ人の入植、アパルトヘイト時代の土地分割など、ホウトベイに関わる多岐にわたるテーマを学ぶことができます。

営業日:月~金曜日(土、日曜日、祝日休)
営業時間:8:00~16:30(月~木曜日) 8:00~16:00(金曜日)
入場料金:無料
Webページ: https://www.capepointroute.co.za/moreinfoOther.php?aID=537

地図1 Hout Bay 地図2 Hout Bay


その他にも以下のようなアクティビティがありますが、安全に行えるか確認できていないので、確認できたら別の機会に詳しく紹介します。

●フィッシング
ホウトベイからボートに乗って海に出て、マグロやカジキ、ブリ(Yellowtail)などの大型魚のゲームフィッシングができます。
日本のマグロ漁船が南アフリカ近海まで来てマグロを捕っているくらいなので、大型のマグロも釣れるようです。
中には100kg以上のものも釣り上げられています。

●シュノーケリング/ダイビング
ドイカー島周辺にいるオットセイや海藻の森の中を泳ぐ魚たちを見ながらシュノーケリングやダイビングが楽しめます。

●カヤック/パドルサーフィン
カヤックやパドルサーフィンに乗って海に出て、沖合から町や山並みを見ることができます。
オットセイや、場合によってはイルカを見ることもできます。



※記載している営業日/時間は2021年6月現在のものです。




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ホウトベイ | 17:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
ホウトベイ(Hout Bay) ①
Hout Bay全景

ホウトベイ(Hout Bay)は、ケープタウン中心から20kmほど南へ下った大西洋に面した湾です。
港からオットセイのコロニーがある島(岩)までの観光船が出ていて、ケープ半島を観光するツアーに組み込まれていることがあります。


ホウトベイ(Hout Bay)とは、木(木材)を表すオランダ語(Hout)から付けられた名前です。
ケープには珍しく、かつてここには背の高い木が生い茂る森林が広がっていました。

ケープはケープ植物区系界に属し、ほとんどがFynbosという低木(Bush)しか生えていません。
しかし、ここにはスティンクウッド(Stinkwood)やイエローウッド(Real yellowwood:南アフリカの国の木)といった大型の木が育ち、大きな森を構成していました。

オランダ東インド会社がケープ(テーブル湾)に食料補給基地を置いた頃、建物の建設や船の建設/修理などの材料として、ここの森から木材が運ばれていきました。
しかし一世紀も経たないうちに木のほとんどが伐採され無くなってしまったとのことです。

ヨーロッパからケープに移住したフリーバーガーがホウトベイ地区に初めて移り住んだのが1681年で、伐採された森の跡地で小麦の栽培や牛の飼育を行なっていました。

※ フリーバーガー(Free Burgher) : オランダ東インド会社の社員でない白人の自由市民のこと。オランダ東インド会社の社員としてケープに移住し、任期が切れた後も引き続きケープに留まって農業などで生計を立てていました。のちに最初から自由市民としてケープに移住してきた人もいました。



また、この湾周辺の遺跡から石や骨を加工して作った漁具などが見つかっており、先住民(Khoekhoe人/San人)の時代からこの地で漁が行われていたこともわかっています。

漁船 Hout Bay

1800年代に入ると港に水産加工工場ができてホウトベイで商業漁業が始まりました。
第二次世界大戦が終わると主要な漁業会社が合併し、近代的な設備を持った水産缶詰工場ができ、急速に漁業が発展しましたが、乱獲の影響で1900年代終わりにはほとんどが閉鎖され、現在は輸出用にイセエビとスヌーク(Snoek)の漁とレジャーフィッシングが残っています。


今回から、かつては豊かな森があり、漁業が盛んであったこの港町について紹介していきます。




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